2008年06月04日

それでもボクはやってない

を、ようやく観たんです。
思っていた以上に重いです。
でも、これは観た方がいい、観ないといけない映画です。

(以下、ややネタバレかもしれません。未見の方はスルーしてください)

改めて、裁判のことオレは何にも知らないんだな、と衝撃でした。
ドラマや映画で、裁判所は正義の味方だとなんの根拠もなく信じ込んでいた自分の愚かさに気づかされました。
事実が事実でなくなる恐ろしさ。人が人を裁くことへの懐疑。裁判の裏側にある、裁判を左右する事情。

主人公が強い信念を持ち続けて戦う姿のみが唯一の救いであり、希望だったと言えます。しかし、現実には精神的にも体力的にも金銭的にも難しい話なのかもしれません。
自分が主人公と同じ目に遭遇したとき、同じように戦えるのか、自信がありません。

また、来年から始まる裁判員制度にも不安を感じるようになりました。これは一体誰のための制度なのか? 一般人を裁く立場に立たせても良いのか? 公正な裁判は行えるのか? はなはだ疑問です。

重い映画ですが、この作品は観るべきです。
ボクは、観て良かった、と思いました。
posted by gary87 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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